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“DEEP×BREATHE”の対談が実現! 実力派ボーカル・コーラス・グループとして活躍を続ける2組に、お互いの印象、コーラスワークに対する意識、そして、それぞれの新曲(『Just The Way You Are』DEEP、『Share Happiness』BREATHE)などについてたっぷり語ってもらいました。
Photo:笹原良太 Text:森 朋之

──皆さん、普段から交流はあるんですか?



TAKA「ありますね。VBS(「VOCAL BATTLE AUDITION Presents “VOCAL BATTLE STAGE 2014”」)や宮崎シーガイアのイベントで一緒になったり」

KEISEI「あと、専門学校が一緒だったんですよ」

多田和也(以下、多田)「はい。僕とKEISEIさんは同じ専門学校の出身で」

KEISEI「TAKAさんもね」

多田「通ってた時期はかぶってないんですけどね。ちょうど(年齢が)3つくらい離れているので」



──お互いの印象は?

宮田 慧(以下、宮田)「僕らはデビューして2年半くらいしか経ってないんですけど、DEEPさんは自分がアマチュア時代の時から、活躍されていたので。DEEPさんの楽曲、COLOR時代の楽曲もカラオケとかで歌っていました」

多田「ライブも見に行かせてもらってました。その時はいち観客として盛り上がってたので、今、こうやって話をさせていただいたり、ライブでご一緒させてもらってるのは不思議な感じがします。もちろん、目標にさせてもらってますし」

TAKA「そんなふうに思ってるのを初めて知りました(笑)」



宮田「同じ事務所に所属させていただいてますからね。皆さんの中身を知ると…」

KEISEI「ショック受けた?」

宮田「(笑)。イヤイヤイヤ。KEISEIさんはシャキっとしてるイメージだったんですけど、とても面白い方なんだと。TAKAさんもちょいちょい小ネタをはさんでくるんですよね」

TAKA「(笑)」

多田「デビュー当初、DEEPさんのツアーに出させていただいてたんですよ。その頃とは変わってきた部分があると思いますね。リハーサルで歌ってる時に“そこのハモリはこうしたほうがいいんじゃない?”と言ってもらったり、歌を褒めてくださったり…」

──アドバイスももらっていた、と。



RYO「あと、2人がすごく対照的ですよね。僕は年齢的に多田くんと宮田くんの間なので、宮田くんには敬語で、多田くんには……ね?(笑)」

多田「はい(笑)」

TAKA「ちなみにRYOは、僕と出会って2日くらいで敬語ではなくなりましたけどね」

YUICHIRO「KEISEIは、TAKAに対しては学校の先輩なので敬語なんですよ。実は僕が最年長なんですけど、なぜか僕には敬語を使わないっていう(笑)」

KEISEI「(YUICHIROの肩に手を回して)何かカワイイというか、年下の感じがするんですよ(笑)」

TAKA「そういう先輩、後輩の関係は面白いかもね。僕らはLDH(所属事務所)の中で、ずっと“後輩グループ”という感じだったんですよ。後輩はたぶん、BREATHEが初めてだよね?」

KEISEI「そうですね」

TAKA「しかもボーカル・グループだし、ジャンル的にも同じような感じなので」

KEISEI「一緒に語れますからね、歌のことも。やっぱり世代が同じなので、聴いてきたものとかも近いんですよ」



宮田「そうですね。R&Bのアーティストとか」

KEISEI「僕らが好きなSkoop On Somebodyさんとか平井 堅さんのカバーもやってるし」

TAKA「だから、“この6人で何かやれたらいいね”っていう話もしてたんですよね」

YUICHIRO「DEEP・BREATHEで“深呼吸”というグループをやったらいいんじゃないかって」

TAKA「そしたら、それがBREATHEのファンクラブの名前になっちゃったんですよ」

宮田「(笑)。“心”に“呼吸”で“心呼吸”っていう名前なんですよ」

──ちなみに、ステージで共演したことはないんですか?



※続きは月刊Songs8月号をご覧ください。

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