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7月23日に2ndアルバム『SEVENTH COLOR』をリリースするBOYFRIEND。タイトルが表すように、BOYFRIENDというグループの魅力や個性が詰まったアルバムに仕上がった。メンバーそれぞれのカラーを感じさせるソロ曲も収録。バラード、ロック、ラブソングなど、今までにない曲調に挑戦したメンバーも。沖縄で撮影したという特典DVDの映像も含めて、女子ゴコロをキュンとさせる作品になっている。
Photo:竹中圭樹(D-CORD) Text:佐久間裕子

──新曲もたくさん収録されていて、ファンの方にとっても嬉しい2ndアルバムに仕上がっているなと思います。まずはアルバムの聴きどころについて教えてください。



ドンヒョン「『SEVENTH COLOR』というタイトルが表している通り、様々なカラーが入っているアルバムになりました。色んなジャンルの曲が収録されたし、BOYFRIENDというグループの個性や魅力がよく出ていると思います。今回はメンバーそれぞれの個性を活かしたソロ曲もあって、例えば僕とジョンミンは、自分の気持ちをストーリーに反映した楽曲を作詞作曲しましたし、ラッパーのクァンミンとミヌはユニットを組んでラブソングを歌っています。そしてヨンミンはバラード、ヒョンソンはロックとメンバーのカラーも色濃く出た作品に仕上がったと思います」

──それではソロ曲の解説と、レコーディングした時のエピソードがあったら教えてください。



ヒョンソン「『My Way』はBREAKERZのAKIHIDEさんが作ってくれて、僕も作詞に参加しました。曲調は日本のロック。実はレコーディングの時は喉の調子があまり良くなかったんですよ。でも直前にコンサートがあって、盛り上がった楽しい気分のままでレコーディングに臨めたので良かったと思います」

ドンヒョン「BOYFRIENDは明るい曲を歌うことが多いのですが、ソロ曲の『Give me the Light』は僕のちょっと悲しい思い出を思い浮かべながら、作詞作曲しました。歌詞には(恋人と)別れる時の感情を描いたので、少し悲しくて切ない曲になっています」

──ジョンミンさんのソロ曲『どうしよう...』もご自分で作詞作曲されたんですよね。



ジョンミン「メロディーはすごく早くできたんですよ。本当に数分でできたんだけど、歌詞に関してはすごく悩みました。というのも、たくさんの人が共感してくれる歌詞を書きたかったから。みんなが聴いて“あぁ、そうだよね”と感じてくれる曲にしたいと思って、あれこれ考えたけど、最終的には寝る前にふと思いついたことを書きました。誰もが一度は、こんな感情を抱いたことがあるんじゃないかなって歌詞になったと思います」

──ドンヒョンさんとジョンミンさんは、ご自分で作った楽曲が初めてアルバムに収録される気分はどんな感じですか?



ドンヒョン「とてもワクワクしています。まるで赤ちゃんを生んだような気分(笑)。なので、多くの人に愛してもらいたいですね」

ジョンミン「皆さんに聴いてもらえる機会ができて、とても光栄です。ドンヒョンさんと僕は作詞を始めて、もう3年近くになるんですよ。パソコンの中にはたくさんの曲が入っているので、今後また機会があれば、日本でも韓国でも披露できたら嬉しいですね」

──クァンミンさんとミヌさんのユニット曲、ヨンミンさんのソロ曲も、今までにない魅力が伝わってくる楽曲に仕上がりましたね。



※続きは月刊Songs8月号をご覧ください。

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