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国民的美少女コンテストのファイナリストで結成したアイドルグループ・X21が、3rdシングル『ハッピーアプリ』をリリース! 8月には初の単独ライブも成功させ、人気と実力ともに急成長中の彼女達。インタビューにはグループを代表し、リーダーの吉本実憂、泉川実穂、松田莉奈が登場!
Photo:竹中圭樹(D-CORD) Text:瀬尾水穂

──CDデビューから半年経ちますが、グループとして成長したな、と思う部分はありますか?

吉本実憂(以下、吉本)「よくメンバーで集まってミーティングを行なうんですが、以前はリーダーである私を中心に話を進めていたんですね。でも最近は、メンバーからも積極的に意見が出るようになってきて。これはX21としての成長でもあるし、個々の成長でもあるなと思っています。いつも、ミーティング時間をオーバーするぐらい意見が飛び交っているんですよ」



──ソロ活動も盛んなX21ならではの成長振りですね。さて、3枚目のシングル『ハッピーアプリ』を初めて聴いた印象は?

泉川実穂(以下、泉川)「メロディーを聴いただけで元気になれる曲だなと思いました。歌詞もすごく前向きで。 “思い切り ぶつかってみよう!/何度 転んでもいい”という歌詞に勇気をもらいました」

松田莉奈(以下、松田)「私は今回、初めてシングルの選抜メンバーに選ばれたんです。だから歌詞がすごく胸に響いてきて。“チャレンジしよう/やってみなきゃ 分かんないじゃん!”は、まるで自分に言われているような気分でした」

吉本「私は今17歳で、コドモの気持ちとオトナの気持ち、どっちも持ってる年だと思うんですけど…」



泉川・松田「おぉ〜!」

吉本「(笑)。コドモの目線で聴くと、すごく元気でレトロ風な曲調が面白いなと。オトナになりかけの自分としては、歌詞に魅かれました。私はどちらかというと最初に目標を決めて、そこに向かってコツコツ歩いていくタイプなので、この曲の“無我夢中でぶつかってみよう”という感覚が、とても新鮮でした」

──さすがリーダー、冷静沈着なんですね。“アプリ”というのが今風なキーワードだなと思いました。

泉川「私達が日常で使う言葉がたくさん詰まっていて、歌う時も気持ちが込めやすかったです」

──レコーディングの時、印象に残っていることは?

泉川「今回から参加していただいているディレクターさんが、とても面白かったんです。私達が歌っている間、曲に合わせてずーっと踊ってるんですよ。ボーカルのアドバイスもしっかりくれるんですが、基本踊っていて(笑)」



松田「アルゼンチン代表のサッカーユニフォームを着ていたので、みんなで“メッシ”って呼んでました(笑)。私、レコーディングの時、すごく緊張していたので、メッシさんのおかげでリラックスすることができたんです」

吉本「私は残念ながら別の日のレコーディングで、お会いすることができなかったんです。みんなの楽しそうな話を聞いて、ちょっぴり残念でした(笑)」

※続きは月刊Songs10月号をご覧ください。

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