──新曲『キミとピーカン☆NATSU宣言っ!!!』は、一足早く夏テイスト全開なテンションの高いナンバーになってるよね。



其原有沙（以下、其原）「はい！　最初に聴いた瞬間、サンバ調の感じが印象に残って、すごく乗りやすい曲だなって思いました」

田尻あやめ（以下、田尻）「曲をもらった時は、まだ踊りはついていなかったんですけど、楽しそうな曲だったから踊りたくなっちゃいました」

緒方真優（以下、緒方）「有沙ちゃん、踊ってたしね（笑）」



其原「うん（笑）。振りが付く前から踊ってたんです。そしたら、それが本当の振付にも採用されて。私がサビでジャンプしたいって言ったら、それも入れていただけたんです。あっ、これ今初めて言いました。今度から私のアイデアだってアピールしなきゃ（笑）」

長谷川愛里（以下、長谷川）「しかも、大の字に（両手両足を広げて）跳ぶんですよ。そういうダンスは初めてだったし、歌詞にも“ピーカン!!”って入っていたりして元気いっぱいなので、歌っていてもすごくワクワクします」

高橋優里花（以下、高橋）「楽しくって明るくて、本当にピーカン!!　っていう感じの曲なので、聴くだけで絶対元気になれると思います」

相原まり（以下、相原）「ライブに来たらダンスも楽しんでほしいんですけど、CDだけを聴く時は歌詞に注目してほしいですね。“常夏”とか“ビーサン”みたいな夏に関係している言葉がたくさん出てくるので、色々イメージできて楽しめるかなって。しかもCDの最後には波の音も入ってるので、きっと“夏が早く来ないかな”っていう気持ちになっちゃうと思います」



高橋「今、リリースイベントで色んな場所でこの曲を歌ってるんですけど、ファンの人もすごく盛り上がってくれるんですよ。特に“NATSU宣言っ!!”のところは、身体を使って“N・A・T・S・U”の文字を作るんですけど、それをみんなも一緒にやってくれるから、とっても一体感が出る曲になってます」

相原「初めて来た人もすぐ覚えられるので、みんなで楽しめるんですよ。ファンの人と1つの曲を作り上げるっていうのが私達も嬉しいので、このあとのリリースイベントにも、たくさんの人に来てほしいです」

緒方「あと、今回のミュージックビデオはぜひ見てほしい。海辺で撮ったので、さらに夏！　っていうのが感じられると思います」

──どこの海で撮ったの？

緒方「オーストラリアのグリーン島です。私は日焼けしちゃうからダメって言われて、昔からあまり海に行ったことがないし、海で友達と遊んだこともないんですね。でも、今回行ったグリーン島は砂浜が真っ白で海もすごくキレイだったから、その前でみんなで踊りながらも、早く海に入りたい！　って思ってました」

──結局入れたの？

其原「入れなかったんです。あやめちゃんは入る気満々でしたけど（笑）」

田尻「そうなんです。だから前日に“みんな、水着持ってくんでしょ？”って聞いたんですけど、“持ってかないよ”って（笑）」

緒方「でも、本当にいいところだったので、今度はプライベートで行きたいです」

※続きは月刊Songs６月号をご覧ください。