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大ブームを巻き起こした『ようかい体操第一』(2014年4月)から1年2か月。ついにDream5が『ようかい体操第二』をリリースする。もちろん、アニメ『妖怪ウォッチ』(テレビ東京系)のエンディングテーマとしてもすでにオンエア中。またまた日本中の話題を集めることになりそうだ。
Photo:松井伴実 Text:髙橋栄理子

──『ようかい体操』には、やっぱり“第二”があったんだねぇ(笑)。



重本ことり(以下、ことり)「あったんですよ(笑)。私達もビックリしました(笑)」

──しかも“第一”とはだいぶテンポが違っていたので、さらにビックリ。

ことり「そうなんですよ! 最初にみんなで(仮歌を)一緒に聴いた時は、“第一”と違いすぎていて言葉が出ませんでした(笑)。でも、レコーディング後に自分達が歌ったのを聴いた時は、あぁ、なるほどな! って思いました」

──みんなの声が入ることでテンションが上がるからいいんだろうね。それにしても相変わらず不思議な歌詞で(笑)。



大原優乃(以下、優乃)「なんでフラメンコなの? って思いますよね(笑)」

ことり「あと、福岡の言葉もふんだんに使われていますし(笑)」

──そうそう。なぜ“ばってん”?(笑)



高野 洸(以下、洸)「確かに(笑)。方言もですけど、明太子は福岡の名物だから“フラフラメンタイ”って出てくるのかもしれないです」

──ぶっ飛んでるよね。でも、その分インパクトは大きいと思う。



玉川桃奈(以下、桃奈)「また『妖怪ウォッチ』の曲ができるのは嬉しいので、ようかいキッズ達に、この曲も歌ってもらえるといいなって思ってます。今回のポイントは“なんかちょうだい”っていう部分なので、そこをマネしてもらいたいです。おねだりされて、大人は困っちゃうかもしれないですけど(笑)」

──大人達が“なんかちょうだい攻撃”に遭いそうだよね(笑)。ミュージックビデオの撮影はどうだった?



日比美思(以下、美思)「楽しかったです。“第一”の時もそうだったんですけど、こういう踊りは、もう踊っているだけで楽しくなってくるんですよ」

優乃「でも、“ようかいのせいなのねそうなのよ”のところでは体を回しているので、骨がバキバキッて鳴ったりしますけど(笑)」

ことり「年か(笑)!」



美思「“フラフラメンコ”のところもグッと背伸びをするんですね。だから、背すじがピシッとします」

ことり「でも、たぶん体操的には“第一”のほうがツラいです。今日たまたま撮影で“第二”を何回も踊ったあとに“第一”を何回も踊ったら、結構大変でした」

優乃「うん。いっぱい汗かいた」

美思「“第一”は本当に体操っていう感じなんですけど、“第二”は、どっちかっていうとストレッチなんですよ」

ことり「そうそう。力を抜いて踊るんです。だから、“第二”のほうが優しいですね」

優乃「それに“第一”より全体的にコミカルになっているんですよ。だから歌詞はもちろん、ミュージックビデオでは表情にも注目してほしいですね」

──歌詞は、かなり衝撃的でした(笑)。

桃奈「特に問題なのが4番です(笑)。“第一”でも、“う〇こ”とか“う〇ち”っていう言葉があったんですけど、今回は“おなら寿司”(笑)」

──それ! 最初に見た時は“おなら寿司”って… って思ったけど、子どもはそういうワードが好きなんだよね(笑)。

桃奈「そうなんですよ、それだけでテンションが上がっちゃうんですよね」

ことり「だから、そこを聴いた瞬間、笑ってもらえればいいなって思ってます(笑)」

※続きは月刊Songs7月号をご覧ください。

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