上野 優華 *オフィシャル写真2ページ |
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──『友達ごっこ』は少し悲しくて、切なくて、美しい1曲ですね。ちょっと泣けました。
「ありがとうございます(笑)。今までの上野 優華の曲とはちょっと違った雰囲気の曲調で、曲が1つの物語になっているようなところも気に入っています。“友情”をテーマに色々な感情が巡るんですけど、でもやっぱり、色々なことがあっても最後は友達が大切なんだということを教えてくれる曲になっていて。起伏の幅が広い、とても力強いメロディーでありながら、言葉の1つ1つは力強さだけじゃなく、とても儚くて切ないフレーズもあったりして。そこがこの曲の魅力です」
──歌にもかなり感情がこもっていますね。
「歌い方はすごく考えました。ドラマチックな曲なので、サビに向かってどんどん盛り上がっていくんですけど、あえて部分的に力を弱めてみたり…しゃべるように歌う、って言ったらいいのかな? そんな工夫をしながら感情を吐き出すことを一番大事にして歌ったので、聴いてくださる皆さんの心の中を少し刺激できたらいいなと思っています。過去に友達関係が上手くいかなくなった経験がある方って、きっと多いと思うんですよね。私自身も学生の時に、昨日まで仲良かった子が次の日突然、仲良しじゃなくなってしまったっていうことがあったので」